霞ヶ関キャピタル---冷凍保管サービス事業および当該事業に供するシステム開発に関する基本合意書締結と合弁会社設立
霞ヶ関キャピタル<3498>は21日、SREホールディングス<2980>と冷凍保管サービス事業および当該事業に供するシステム開発に関する基本合意書締結と、合弁会社の設立を発表。
冷凍自動倉庫等における保管スペースの確認・予約や入出庫・在庫管理を効率化するシステムを用いた冷凍保管サービスの提供および当該システム開発を趣旨とする基本合意書を締結し、このたび合弁会社を設立した。
なお合弁会社設立時点においては、霞ヶ関キャピタル100%出資、2024年1月下旬にSREホールディングスが一部株式を引き受け予定である。
今回のシステム開発をおこなうにあたり、高まる冷凍冷蔵倉庫の需要に霞ヶ関キャピタルが対応する中で、季節性による小口かつ短期の倉庫利用ニーズの強さに機会を見出し、小口の冷凍荷物を必要な期間だけ預けられるフレキシブルな倉庫ソリューションの開発を模索した結果、SREホールディングスが持つAI/IT技術を活用し冷凍保管サービス事業の実現を共同で目指す基本合意書の締結に至った。
《SO》
提供:フィスコ