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外為サマリー:151円20銭台に伸び悩み、米金利の上昇一服がドルの重荷

 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円24銭前後と前日の午後5時時点に比べて55銭程度のドル高・円安となっている。

 15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円36銭前後と前日に比べて1円00銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米10月卸売物価指数(PPI)がインフレ鈍化を示す内容だったことから150円06銭まで下押す場面があったものの、米10月小売売上高や11月ニューヨーク連銀製造業景況感指数が市場予想を上回ったことを手掛かりに一時151円42銭まで切り返した。

 ただ、この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることから、東京市場では日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りは縮小気味。151円台半ばでは戻り待ちの売り圧力も強く、午前8時50分過ぎには151円21銭まで伸び悩んだ。一段とドルを売り込む動きはみられないが、日経平均株価の下落でリスクオンのドル買いが入りにくいこともあって上値の重い展開となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0855ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円17銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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