竹田iPは後場動意、今期最終益見通しの引き上げと配当予想の増額修正で買われる
竹田iPホールディングス<7875>は後場に動意づき、一時14%高となった。この日、24年3月期の業績予想の修正を発表。最終利益の見通しを4億5000万円から6億5000万円(前期比22.7%減)に引き上げた。固定資産売却益2億100万円を計上したため。これを受け、これまで8円を予想していた中間配当は特別配当2円を加えて合計10円で決定。12円としてきた期末配当予想は創業100周年の記念配当2円を加えて14円に見直した。特別配当と記念配当をあわせた今期の年間配当予想は24円となり、前期の22円(記念配当2円を含む)から2円の増配となる。最終利益予想と配当予想の引き上げを好感した買いが入ったようだ。今期の売上高と営業・経常利益の見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年11月13日 14時07分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年11月13日 14時07分