リビング保証は急反発、業務効率化の進捗が想定上回り上期業績予想を上方修正
日本リビング保証<7320>が急反発している。前週末10日の取引終了後、24年6月期第2四半期累計(7~12月)連結業績予想について、営業利益を3億3800万円から3億9000万円(前年同期比18.2%増)へ、純利益を2億8400万円から3億1400万円(同13.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は従来予想の21億9000万円(同25.5%増)を据え置いているものの、各種業務効率化への取り組みが想定以上に進展していることが利益を押し上げるとしている。なお、通期予想の売上高48億2000万円(前期比23.0%増)、営業利益8億4000万円(同13.3%増)、純利益7億7900万円(同3.7%増)も従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(7~9月)決算は、売上高11億800万円(前年同期比32.7%増)、営業利益2億6100万円(同96.6%増)、純利益2億1900万円(同83.0%増)だった。「保証サービス」及びクライアントの業務効率化を支援する「SaaSプロダクト」などの提供を行うホームワーステック、住宅領域以外の幅広い製品・サービスに対して、長期保証をはじめとした各種アフターサービスソリューションを提供するエクステンドテックの主要2事業がともに順調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の21億9000万円(同25.5%増)を据え置いているものの、各種業務効率化への取り組みが想定以上に進展していることが利益を押し上げるとしている。なお、通期予想の売上高48億2000万円(前期比23.0%増)、営業利益8億4000万円(同13.3%増)、純利益7億7900万円(同3.7%増)も従来見通しを据え置いている。
同時に発表した第1四半期(7~9月)決算は、売上高11億800万円(前年同期比32.7%増)、営業利益2億6100万円(同96.6%増)、純利益2億1900万円(同83.0%増)だった。「保証サービス」及びクライアントの業務効率化を支援する「SaaSプロダクト」などの提供を行うホームワーステック、住宅領域以外の幅広い製品・サービスに対して、長期保証をはじめとした各種アフターサービスソリューションを提供するエクステンドテックの主要2事業がともに順調に推移した。
出所:MINKABU PRESS