貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9560 プログリット

東証G
1,147円
前日比
+11
+0.97%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.3 8.01 1.57 19.10
時価総額 143億円

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プログリット Research Memo(7):2024年8月期は20%超の増収増益を予想


■今後の見通し

1.2024年8月期の業績見通し
プログリット<9560>の2024年8月期の業績は、売上高3,800百万円(前期比25.7%増)、売上総利益2,660百万円(同24.2%増)、営業利益610百万円(同22.7%増)、経常利益610百万円(同23.7%増)、当期純利益440百万円(同21.9%増)と、売上高及び各利益において20%超の増収、増益を見込んでいる。英語コーチングサービスにおいては、コンサルタントを13~18名純増し15~20%成長させるほか、サブスクサービスにおいては、新規会員数を積み上げ45~55%成長を目指す。コンサルタントの人員増や2023年9月からの一律給与引上げなどにより英語コーチングサービスの原価率が上昇し、売上総利益率は70.0%と同0.8pt低下する見込みである。また、業務委託のエンジニアの社員化を含めて、サブスクサービス開発チームにおいて10名程度、管理部門の人員を数名程度増員するほか、第2四半期にリリース予定の新サービス「スピフル」(スピーキング特化型サービス)、「プログリットAI英会話(仮称)」(AI英会話サービス)の開発・運用費用などを約90百万円織り込んでいるため、営業利益率は16.1%と同0.3pt低下する見込みである。ただし、新サービスによる売上高は計画に含めていない。尚、新サービスへの投資を考慮せず既存サービスのみで見た時の営業利益率は18.4%と同2.0pt上昇する計画となっている。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

《SI》

 提供:フィスコ

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