貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4055 ティアンドエスグループ

東証G
1,940円
前日比
+15
+0.78%
PTS
1,939.1円
13:44 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.9 6.04 0.41 2.06
時価総額 148億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:フレクトは大幅に続伸、ブティックスが一時ストップ安


<9557> エアクロ 369 +5
大幅に4日続伸。プロポーションづくりの総合コンサルティング企業であるダイアナ(東京都渋谷区)と業務提携したと発表している。ダイアナが展開する全国約730店舗のサロンと登録会員数100万人超の自社の月額制ファッションレンタルサービス「airCloset」の会員基盤を連携し、両社間の相互送客を実施する。顧客が持つニーズに幅広く対応し、両社の事業成長を加速させることを目指す。

<4414> フレクト 4360 +520
大幅に続伸。7日に24年3月期第2四半期累計(23年4-9月)の営業利益を前年同期比420.7%増の2.43億円と発表したことが引き続き買い材料視されている。クラウドインテグレーションサービスが伸長したほか、ドライバー働き方改革クラウドも好調なことから、ドライバーの人手不足が懸念される「2024年問題」に関連してテーマ性があるとの見方も買いを後押ししているようだ。

<9272> ブティックス 1543 -398
一時ストップ安。24年3月期第2四半期累計(23年4-9月)の営業損益を0.59億円の赤字(単体ベースの前年同期実績は4.70億円の黒字)と発表している。費用が先行したためで、展示会などが集中する第4四半期に利益が急増する傾向にあるとして通期予想は10.18億円の黒字で据え置いた。また、25万株(3.00億円)を上限とする自社株買いを実施する。発行済総数(自社株を除く)に対する割合は2.5%。取得期間は9日から24年6月24日まで。

<4055> ティアンドエス 2317 +294
大幅に3日ぶり反発。先進技術ソリューションカテゴリーで、トヨタ自動車<7203>向けにティアンドエスが持つAI関連技術を利用したソリューションを提供すると発表している。詳細に関しては開示が可能になり次第、速やかに知らせるとしている。トヨタへのソリューション提供決定が素直に好感されているほか、このところ株価が25日移動平均線を下回る水準で推移していたことから、自律反発期待の買いも入っているようだ。

<2997> ストレージ王 572 +5
4日ぶり反発。アーバネットコーポレーション<3242>と業務提携契約を締結すると発表している。首都圏を中心とするマンションやセルフストレージ物件開発用地候補に関する不動産情報のほか、両社が保有する物件の売却や不動産投資家候補に関する情報を交換・共有する。また、アーバネットコーポレーションが開発するマンションへのセルフストレージ商品の組み込みなど新規プロダクトへの取り組みを検討する。

<4485> JTOWER 6530 +440
大幅に反発。24年3月期の営業利益予想を従来の5.60億円から6.60億円(前期実績1.17億円)に上方修正している。タワー事業で鉄塔カーブアウトの契約移管数が堅調に推移していることに加え、国内IBS事業で電気料金の上昇で売上総利益が上振れる見込みとなったため。第2四半期累計(23年4-9月)の営業利益は前年同期比86.5%増の4.28億円で着地した。修正後の通期予想に対する進捗率は約64.8%。
《ST》

 提供:フィスコ

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