信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

6180 GMOメディア

東証G
4,130円
前日比
+340
+8.97%
PTS
4,230円
10:49 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.4 2.74 4.21
時価総額 77.2億円
比較される銘柄
ミンカブ, 
ディーエヌエ, 
トレンダ

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:GMOメディアが年初来高値、イルグルムは一時ストップ高


<6180> GMOメディア 3190 +342
年初来高値。23年12月期の営業利益予想を従来の3.80億円から5.10億円(前期実績3.10億円)に上方修正している。社会人向け領域のアフィリエイト広告収益が国や公共団体のリスキリング支援による新規需要増で予想を上回ったため。アドネットワーク広告収益も順調に推移し、利益拡大の要因となる見通し。併せて期末配当予想を従来の73.00円から96.00円(前期末実績54.00円)に増額修正した。

<3690> イルグルム 599 +82
一時ストップ高。20万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は3.18%。取得期間は7日から24年5月7日まで。また、1000円分のAmazonギフト券を年2回贈呈する株主優待制度を導入する。24年9月期の営業利益予想は前期比24.7%減の2.40億円としたが、年間配当予想は7.90円(前期7.40円)で増配の見通し。23年9月期の営業利益は18.8%減の3.18億円で着地した。

<3773> AMI 1607 +178
一時ストップ高。24年3月期第2四半期累計(23年4-9月)の営業利益を前年同期比72.6%増の6.63億円と発表している。コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューションで2件の大型案件導入があるなど好調に推移した。また、議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスのほか、AI音声入力ソフトや医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービスなども堅調だった。通期予想は前期比11.0%増の12.00億円で据え置いた。

<2351> ASJ 605 +55
大幅に3日ぶり反発。20年11月4日に発行した新株予約権の残存分全てを買い取ったと発表している。同新株予約権は行使可能期間満了に伴い、消滅する。買取・消滅する新株予約権は8111個で、買取価額は802万9890円。新株予約権の消滅で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭され、買い優勢となっている。また、ASJ株は10月31日に直近安値(530円)を付けた後は下げ止まっているため、底打ち感も買いを後押ししているようだ。

<7093> アディッシュ 963 +87
大幅に反発。一般ドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ「ライドシェア」の導入をめぐり、政府の規制改革推進会議が6日に作業チームの初会合を開いたと複数メディアで報じられ、買い手掛かりとなっている。担当の河野太郎デジタル相は地域で移動手段が不足している現状を踏まえ、結論を急ぐ考えを示したという。アディッシュは子会社がマッチング型ライドシェアサービスを扱っており、関連銘柄として物色されているようだ。

<9338> INFORICH 4000 +210
大幅に3日続伸。すかいらーくホールディングス<3197>と業務提携し、同社が運営するレストラン約800店舗でモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を展開すると発表している。サイネージを活用したプロモーションを行い、レストラン利用客の利便性向上と情報発信に取り組む。また、災害時にモバイルバッテリー無料レンタルを実施することで、災害時の充電インフラも提供する。

《ST》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均