豊田通商が3日ぶり急反発、円安効果で今期最終利益予想を引き上げ配当予想を増額
豊田通商<8015>が3日ぶりに急反発した。31日の取引終了後、円安効果を反映し、24年3月期の最終利益予想をこれまでの3000億円から3200億円(前期比12.6%増)に引き上げたと発表。年間配当予想についても36円増額し、250円(同48円増配)に見直しており、投資家の資金流入を誘う要因となったようだ。上期(4~9月)の最終利益は前年同期比17.5%増の1777億5700万円となった。自動車販売の増加や自動車生産関連の取り扱いの増加が寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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