G-7ホールディングス---2Q増収増益、顧客第一主義、現地現場主義でステークホルダーの満足度向上に向けた経営を実践
G-7ホールディングス<7508>は30日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.7%増の930.60億円、営業利益が同8.5%減の29.09億円、経常利益が同7.4%減の31.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.5%増の22.53億円となった。
同社グループは、人間尊重を経営基盤とし、顧客第一主義、現地現場主義によって顧客・株主・社員・地域社会等のステークホルダーの満足度向上に向けた経営を実践してきた。また、同社のグループ方針である「『儲ける力』に更に磨きをかける」を経営テーマに、人づくり、組織づくりの再構築を図ると共に、売上から利益重視の経営に努め、収益力の拡大に取り組んだ。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.6%増の1,850.00億円、営業利益が同18.4%増の77.00億円、経常利益が同17.4%増の80.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.8%増の55.00億円とする期初計画を据え置いている。
《AS》
提供:フィスコ