文化シヤタが年初来高値更新、工事進捗が想定上回り9月中間期は一転営業増益で着地へ
文化シヤッター<5930>が後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。この日、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、営業利益がこれまでの計画の22億円から43億円(前年同期比66.4%増)に上振れしたようだと発表。業況に対する前向きな見方を広げ、買いを集めた。
9月中間期の売上高は930億円から986億円(同13.9%増)と計画を上回って着地する格好となったようだ。大都市圏を中心に物流倉庫や商業施設の建設需要が好調に推移したなか、新規受注工事を含む手持ち工事の進捗が想定以上となった。コストダウンの取り組みを強化したことも奏功した。24年3月期の業績予想は現在精査中として、修正が必要な場合は速やかに公表する予定とした。
出所:MINKABU PRESS
9月中間期の売上高は930億円から986億円(同13.9%増)と計画を上回って着地する格好となったようだ。大都市圏を中心に物流倉庫や商業施設の建設需要が好調に推移したなか、新規受注工事を含む手持ち工事の進捗が想定以上となった。コストダウンの取り組みを強化したことも奏功した。24年3月期の業績予想は現在精査中として、修正が必要な場合は速やかに公表する予定とした。
出所:MINKABU PRESS