エンプラスがS安、セミコンダクター事業の低調で24年3月期業績予想を下方修正
エンプラス<6961>がストップ安の8020円に売られている。前週末27日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を425億円から395億円(前期比6.5%減)へ、営業利益を70億円から54億円(同38.8%減)へ、純利益を50億円から42億円(同9.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
半導体需要の調整が継続し回復時期が想定よりも遅れる見込みであることから、セミコンダクター事業の売上高見通しを引き下げたことが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高192億円(前年同期比9.0%減)、営業利益26億1600万円(同39.9%減)、純利益17億9800万円(同2.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
半導体需要の調整が継続し回復時期が想定よりも遅れる見込みであることから、セミコンダクター事業の売上高見通しを引き下げたことが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高192億円(前年同期比9.0%減)、営業利益26億1600万円(同39.9%減)、純利益17億9800万円(同2.1%増)だった。
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