ニーズウェル---長崎大学と生成AIソリューションの研究開発の検討を開始

ニーズウェル<3992>は26日、長崎大学と産学共同による生成AIソリューションの研究開発の検討を開始したことを発表。

対象となる研究は、企業の決算報告書を自動的かつ精密に生成する「決算報告書の自動作成をする生成ＡＩの構築」と、適切な判断材料をもとに効率的に入札案件の可否を診断する「入札案件資格及び提案可否の自動診断AIの構築」である。両研究は、AIの自動生成および診断能力を最大限に活用することで、時間の短縮、コスト削減、精度向上を実現し、企業や組織の意思決定プロセスを効果的に支援する。これにより効率化と品質向上が期待される。

同社は、AI技術の活用により、ビジネスプロセスの効率化をめざし、ソリューションの創出を推進していく。

《SI》

　提供：フィスコ