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日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が後退


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.55(低下率6.46%)の22.44と低下している。なお、今日ここまでの高値は23.11、安値は22.18。

昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では、日米長期金利の先高観が払しょくできない中、来週は日銀の金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、これらを警戒する向きもあるが、今日は取引開始後も日経225先物が堅調に推移していることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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