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日経平均は388円高、海外株底堅く東京市場の株価下支え要因に


日経平均は388円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、武田薬<4502>、キヤノン<7751>、日立建<6305>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉱業、非鉄金属、金属製品、証券商品先物が値上がり率上位、医薬品、電気・ガス業が値下がりしている。

日経平均は下値の堅い展開となっている。市場では、日米長期金利の先高観が払しょくできない中、来週は日銀の金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、これらを見極めたいとして上値追いには慎重のようだ。一方、今日はダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が底堅く推移しており、東京市場の株価下支え要因となっているもよう。

《SK》

 提供:フィスコ

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