高砂熱は後場急伸、24年3月期営業益予想と期末配当計画を上方修正
高砂熱学工業<1969>が後場急伸している。同社はきょう正午ごろ、24年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の155億円から180億円(前期比17.4%増)に上方修正したことが好感されているようだ。
一方、売上高予想は3590億円から3550億円(同4.8%増)に若干引き下げた。海外子会社での一部新築工事の工事期間延長で工事の進捗が遅れたことが売上高に影響する半面、採算改善の取り組みなどが利益を押し上げるという。
また、期末配当を従来計画比8円増額の47円とすることも発表。これにより、中間配38円をあわせた年間配当は85円(前期は63円)となる。
出所:MINKABU PRESS
一方、売上高予想は3590億円から3550億円(同4.8%増)に若干引き下げた。海外子会社での一部新築工事の工事期間延長で工事の進捗が遅れたことが売上高に影響する半面、採算改善の取り組みなどが利益を押し上げるという。
また、期末配当を従来計画比8円増額の47円とすることも発表。これにより、中間配38円をあわせた年間配当は85円(前期は63円)となる。
出所:MINKABU PRESS