JCRファが反発、「グロウジェクト」大幅伸長で9月中間期営業益9.3倍化
JCRファーマ<4552>が反発。25日の取引終了後に24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比55.8%増の242億7200万円、営業利益は同9.3倍の68億9800万円となった。同社は9月に通期業績予想を上方修正していたが、9月中間期営業利益の通期計画に対する進捗率は65%台に上り、業績の更なる上振れを期待した買いが株価を支援したようだ。
成長ホルモン剤「グロウジェクト」の販売が大幅に伸びた。主力製品の「イズカーゴ」や「テムセル」の販売も売上高の増加に寄与。契約金収入についても予定通りの進捗となったという。
出所:MINKABU PRESS
成長ホルモン剤「グロウジェクト」の販売が大幅に伸びた。主力製品の「イズカーゴ」や「テムセル」の販売も売上高の増加に寄与。契約金収入についても予定通りの進捗となったという。
出所:MINKABU PRESS