OBシステムが続伸、DX関連システムの需要堅調で24年3月期業績予想を上方修正
オービーシステム<5576>が続伸している。24日の取引終了後、24年3月期の単独業績予想について、売上高を65億300万円から66億4000万円(前期比7.7%増)へ、営業利益を5億4600万円から5億7000万円(同13.7%増)へ、純利益を4億円から4億2000万円(同15.6%減)へ上方修正したことが好感されている。
金融事業、産業流通事業、社会公共事業及びITイノベーション事業の全事業において、DX関連システムの堅調な需要が続いていることに加えて、開発人材の確保で経験者採用や協力会社による要員の確保が順調に推移したことが貢献した。また、上場関連費用の一部が想定よりも少額だったことも寄与した。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、前年は四半期決算を開示していないため前年同期との単純比較はできないものの、売上高32億6900万円、営業利益2億4100万円、純利益1億8300万円となり、会社資料によると売上高は前年同期比8.3%増、営業利益は同13.0%増、純利益は同22.6%増になったとしている。
出所:MINKABU PRESS
金融事業、産業流通事業、社会公共事業及びITイノベーション事業の全事業において、DX関連システムの堅調な需要が続いていることに加えて、開発人材の確保で経験者採用や協力会社による要員の確保が順調に推移したことが貢献した。また、上場関連費用の一部が想定よりも少額だったことも寄与した。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、前年は四半期決算を開示していないため前年同期との単純比較はできないものの、売上高32億6900万円、営業利益2億4100万円、純利益1億8300万円となり、会社資料によると売上高は前年同期比8.3%増、営業利益は同13.0%増、純利益は同22.6%増になったとしている。
出所:MINKABU PRESS