ラクスルは朝高後下げに沈む、今期経常益予想引き上げも上値の重さを意識
ラクスル<4384>は朝高後下げに沈んだ。19日の取引終了後、24年7月期の連結業績予想を修正したと発表した。経常利益の見通しはこれまで14億~15億円としてきたが、今回15億5000万~16億5000万円(前期比32.6%~41.2%増)に引き上げた。これを手掛かり視した買いが先行したものの、上値の重さが意識され、やがて利益確定売りに押される格好となった。
AmidAホールディングス<7671>を子会社化したことに伴う影響などを反映した。今期の売上高は、494億~504億円(同20.4%~22.9%増)となる見込み。AmidAHへのTOBが完了した場合として9月に示した数値から変更はない。このほか、持ち分法適用関連会社であるハコベル株の一部売却に伴う関係会社株式売却益の発生や、持ち分法による投資損益の減少といった影響なども業績予想に反映した。AmidAHは10月2日付でラクスルの子会社となり、特別支配株主の株式等売渡請求により10月31日付で完全子会社となる見通し。
出所:MINKABU PRESS
AmidAホールディングス<7671>を子会社化したことに伴う影響などを反映した。今期の売上高は、494億~504億円(同20.4%~22.9%増)となる見込み。AmidAHへのTOBが完了した場合として9月に示した数値から変更はない。このほか、持ち分法適用関連会社であるハコベル株の一部売却に伴う関係会社株式売却益の発生や、持ち分法による投資損益の減少といった影響なども業績予想に反映した。AmidAHは10月2日付でラクスルの子会社となり、特別支配株主の株式等売渡請求により10月31日付で完全子会社となる見通し。
出所:MINKABU PRESS