アクアラインが続伸、ミネラルウォーター事業堅調で上期営業赤字が縮小
アクアライン<6173>が続伸している。16日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高24億4900万円(前年同期比11.4%増)、営業損益6000万円の赤字(前年同期2億900万円の赤字)、最終損益1600万円の赤字(同1億6600万円の赤字)となり、赤字幅が大きく縮小したことが好感されている。
現場サービススタッフ数の減少や半導体不足による水まわり商品の納品遅延の影響もあり、水まわりサービス支援事業は低調に推移したものの、ミネラルウォーター事業でホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売が回復したことに加えて、保存期間の長い備蓄用保存水需要の高まりを受け7年保存可能な保存水の販売や、SDGsへ取り組む企業からの需要の高まりからアルミ缶ミネラルウォーターの販売が好調に推移したことが寄与した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高51億8200万円(前期比13.3%増)、営業利益1億2800万円(前期2億5700万円の赤字)、最終利益1億3200万円(同1億7000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
現場サービススタッフ数の減少や半導体不足による水まわり商品の納品遅延の影響もあり、水まわりサービス支援事業は低調に推移したものの、ミネラルウォーター事業でホテルを納品先としたプライベートブランド商品の販売が回復したことに加えて、保存期間の長い備蓄用保存水需要の高まりを受け7年保存可能な保存水の販売や、SDGsへ取り組む企業からの需要の高まりからアルミ缶ミネラルウォーターの販売が好調に推移したことが寄与した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高51億8200万円(前期比13.3%増)、営業利益1億2800万円(前期2億5700万円の赤字)、最終利益1億3200万円(同1億7000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS