貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7453 良品計画

東証P
3,025.0円
前日比
+25.0
+0.83%
PTS
3,017円
22:58 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.1 2.74 1.32 3.66
時価総額 8,494億円
比較される銘柄
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<動意株・16日>(大引け)=JESCO、アステナHD、ココナラ

 JESCOホールディングス<1434>=物色人気にストップ高。同社は独立系の電気工事会社でベトナムなど海外にも積極的に進出している。足もとでは世界的な脱炭素への取り組みを背景に太陽光発電関連の工事需要が旺盛で全体売上高の伸びに反映されている。前週末13日取引終了後に発表された24年8月期の業績予想では、売上高が前期比26%増の140億円、営業利益が同2.6倍の11億2000万円と高変化が見込まれており、これがサプライズとなり投資資金の攻勢につながっている。株価指標面での割安感も際立っている。

 アステナホールディングス<8095>=4日ぶり大幅反発で年初来高値に急接近。同社は13日取引終了後、23年11月期第3四半期累計(22年12月~23年8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比60.8%増の6億8500万円となり、通期計画7億2000万円に対する進捗率が95.1%に達していることが好感されているようだ。売上高は同10.1%増の406億7400万円で着地した。医薬品原料の販売や新薬メーカー向け新規案件が好調だったほか、機能性食品などの原料需要の増加及び新規受注の獲得、医薬事業における新製品の市場シェア拡大などが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

 ココナラ<4176>=急動意。同社は13日取引終了後、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを1000万円の黒字(前期は1億2600万円の赤字)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は前期比25.0%増の58億4800万円を見込む。20~30%の売上高成長を安定的に継続する方針とともに、収益性も意識した経営へと転換するという。

 メタリアル<6182>=大幅高。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービスやソフトの提供を行うが、AI翻訳サービスへの需要は旺盛で足もとの業績は絶好調に推移している。前週末13日取引終了後に発表した24年2月期第2四半期(23年3~8月)の営業利益は前年同期比62%増の3億9000万円と大幅な伸びを達成した。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金の攻勢が顕著となっている。値上がり率は取引開始後20分の時点で、東証グロース市場の値上がり率トップとなった。

 ポエック<9264>=ストップ高。同社は13日取引終了後、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比48.8%増の6億円としていることや、期末一括配当計画を前期比10円増配の43円としていることが好感されているようだ。売上高は同13.4%増の80億円を予想している。環境・エネルギー事業及び動力・重機事業の関連市場において需要が増加傾向で推移するとみている。

 良品計画<7453>=急伸し一気に年初来高値更新。前週末13日の取引終了後に24年8月期業績予想を発表。売上高を前期比10.1%増の6400億円、営業利益を同44.9%増の480億円と好調な見通しを示しており、これを好感した買いが入っている。配当予想は前期比据え置きの40円とした。同時に発表した23年8月期決算は、売上高が前の期比17.2%増の5814億1200万円、営業利益が同1.1%増の331億3700万円だった。価格改定に伴い国内事業の収益改善が進んだほか、中国大陸事業をはじめとする海外事業が引き続き好調だった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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