JMACSは反発、上期営業利益は65%減も急落の反動で買い戻しの動き
JMACS<5817>は反発している。前週末13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算は、売上高24億900万円(前年同期比4.7%減)、営業利益4800万円(同64.6%減)、純利益5000万円(同64.7%減)と大幅減益となったが、前週末に株価が急落した反動もあってこの日は買いがやや優勢の展開となっている。
電線事業で建設・半導体案件による受注を見込んでいたものの、案件の動きが鈍く商社も在庫過多であることから、苦戦を強いられたことが減益につながった。また、トータルソリューション事業で遠隔業務支援システムなどの引き合いが減少したことも響いた。
24年2月期通期業績予想は、売上高55億円(前期比8.7%増)、営業利益1億7000万円(同0.4%減)、純利益1億4000万円(同32.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
電線事業で建設・半導体案件による受注を見込んでいたものの、案件の動きが鈍く商社も在庫過多であることから、苦戦を強いられたことが減益につながった。また、トータルソリューション事業で遠隔業務支援システムなどの引き合いが減少したことも響いた。
24年2月期通期業績予想は、売上高55億円(前期比8.7%増)、営業利益1億7000万円(同0.4%減)、純利益1億4000万円(同32.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS