ウイングアーク1st---株主還元方針の変更、2024年2月期の第2四半期の配当を決議、期末配当予想を修正
ウイングアーク1st<4432>は12日、株主還元方針の変更と、それに基づき2023年8月31日を基準日とする2024年2月期第2四半期(2023年6月-8月)の剰余金の配当を決議し、同期の期末配当予想を修正したことを発表。
同社は、リカーリングビジネスを中心とした安定的な事業成長の実現及び力強いキャッシュフローを背景に財務体質の改善を推し進め、一定の成果を得ることができた。今後の最適な資本配分に関して、M&Aを含む更なる事業成長投資、資本効率の向上及び株主還元強化の観点から検討した結果、株主還元方針について「30%程度の連結配当性向」から「50%程度の総還元性向」へ変更を行う。
2024年2月期第2四半期の配当金は、1株当たり33.50円とする。配当原資は利益剰余金で、配当金総額は、11.52億円で、効力発生日は11月13日である。
2024年2月期の期末配当予想は、の33.50円(前回予想11.00円増)に修正する。
《AS》
提供:フィスコ