SKジャパンが後場急上昇、定番キャラクターの受注堅調で24年2月期利益予想を上方修正
エスケイジャパン<7608>が後場急上昇しプラスに転じている。午後2時ごろ、24年2月期の連結業績予想について、営業利益を6億円から8億5000万円(前期比47.2%増)へ、純利益を4億2000万円から6億3000万円(同66.1%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を7円から8円へ引き上げたことが好感されている。
売上高は100億円(同2.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、行動制限の緩和やインバウンド需要の回帰などの影響により、クレーンゲームなどのプライズゲーム市場が活況となっており、「星のカービィ」「サラブレッドコレクション」「たべっ子どうぶつ」などの定番キャラクターの受注が堅調に推移する見通しであることが要因という。なお、年間配当は15円(前期12円)を予定している。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高51億8400万円(前年同期比15.0%増)、営業利益5億9500万円(同77.9%増)、純利益4億5200万円(同89.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は100億円(同2.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、行動制限の緩和やインバウンド需要の回帰などの影響により、クレーンゲームなどのプライズゲーム市場が活況となっており、「星のカービィ」「サラブレッドコレクション」「たべっ子どうぶつ」などの定番キャラクターの受注が堅調に推移する見通しであることが要因という。なお、年間配当は15円(前期12円)を予定している。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高51億8400万円(前年同期比15.0%増)、営業利益5億9500万円(同77.9%増)、純利益4億5200万円(同89.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS