クリーマは朝高後に下げ転換、6~8月期経常赤字で慎重姿勢強まる
クリーマ<4017>が朝高後に下げに沈んだ。12日の取引終了後、24年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。経常損益は2500万円の黒字(前年同期は6400万円の赤字)となった。通期計画を上回る水準となったが、直近3カ月間となる6~8月期では経常赤字となった。前四半期(3~5月)に達成した黒字化を継続できなかったことが株価の重荷となったようだ。
同社はハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を運営する。8月中間期の売上高は前年同期比5.9%増、最終損益は1200万円の黒字(前年同期は6500万円の赤字)となった。マーケットプレイスサービスが堅調に推移したほか、プラットフォームサービスなども成長した。半面、新規事業投資を進めていることが損益を押し下げる要因となった。
出所:MINKABU PRESS
同社はハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を運営する。8月中間期の売上高は前年同期比5.9%増、最終損益は1200万円の黒字(前年同期は6500万円の赤字)となった。マーケットプレイスサービスが堅調に推移したほか、プラットフォームサービスなども成長した。半面、新規事業投資を進めていることが損益を押し下げる要因となった。
出所:MINKABU PRESS