三光合成はウリ気配スタート、6~8月期営業益43%減を嫌気
三光合成<7888>はウリ気配スタート。12日の取引終了後に6~8月期決算を発表。売上高は前年同期比15.8%増の211億1100万円だったが、営業利益は同43.4%減の3億8300万円と大幅減益となっており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。
国内事業は売上高、利益とも好調だった。一方、欧州や北米事業で売上高は増加したものの、労務費や諸経費を含む生産準備費用の増加が響き利益がさえず、全体の利益も下押しした。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
国内事業は売上高、利益とも好調だった。一方、欧州や北米事業で売上高は増加したものの、労務費や諸経費を含む生産準備費用の増加が響き利益がさえず、全体の利益も下押しした。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
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