スローガンが3日続伸、収益性改善の取り組みが奏功し24年2月期利益予想を上方修正
スローガン<9253>が3日続伸している。11日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、営業利益を3000万円から1億1800万円(前期比43.4%減)へ、純利益を1500万円から7700万円(同44.8%減)へ上方修正したことが好感されている。
ベンチャー・スタートアップ求人特化型エージェント「Goodfind Career」が想定を上回っている一方、若手イノベーション人材向けビジネスメディア「FastGrow」が計画を下回る見通しであることから、売上高は14億2800万円(同2.9%減)の従来見通しを据え置いたが、収益性の改善に向けた人員計画や業務委託計画の見直しを行った結果、主に人件費及び業務委託料を削減したことで、利益予想を上方修正した。
なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高8億2800万円(前年同期比2.3%減)、営業利益1億9000万円(同15.8%減)、純利益1億2300万円(同15.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
ベンチャー・スタートアップ求人特化型エージェント「Goodfind Career」が想定を上回っている一方、若手イノベーション人材向けビジネスメディア「FastGrow」が計画を下回る見通しであることから、売上高は14億2800万円(同2.9%減)の従来見通しを据え置いたが、収益性の改善に向けた人員計画や業務委託計画の見直しを行った結果、主に人件費及び業務委託料を削減したことで、利益予想を上方修正した。
なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高8億2800万円(前年同期比2.3%減)、営業利益1億9000万円(同15.8%減)、純利益1億2300万円(同15.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS