ホームポジ大幅高、前期上振れ着地で今24年8月期増収増益を好感
ホームポジション<2999>が大幅高。11日の取引終了後に23年8月期決算を発表。売上高が前期比7.6%増の198億4900万円、営業利益が同57.3%減の3億7700万円と、従来予想(売上高190億円、営業利益2億円)から上振れして着地した。続く24年8月期は増収増益と好調な見通しにあり、これが好感されている。
8月度の販売棟数が過去最高となったほか、建築原価や値引きによる利益減少を想定より抑えられたことから、前期実績は従来予想を上回る結果となった。今期の売上高は前期比10.8%増の220億円、営業利益は同16.6%増の4億4000万円を見込む。配当予想は前期比5円増の10円とした。商品の差別化や未開拓エリアへの進出などを図っていく。
出所:MINKABU PRESS
8月度の販売棟数が過去最高となったほか、建築原価や値引きによる利益減少を想定より抑えられたことから、前期実績は従来予想を上回る結果となった。今期の売上高は前期比10.8%増の220億円、営業利益は同16.6%増の4億4000万円を見込む。配当予想は前期比5円増の10円とした。商品の差別化や未開拓エリアへの進出などを図っていく。
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