ミガロホールディングス---顔認証「FreeiD」がマリモの分譲マンション全物件へ導入決定
ミガロホールディングス<5535>は4日、子会社のDXYZが、マリモホールディングスの子会社であるマリモが今後自社で開発する全ての分譲マンションの共用部に、顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入することが決定したことを発表。
「FreeiD」は、多種多様な顔認証AIエンジンと連携して、利用シーンに応じた最適なエンジンを選択することが可能で、異なる顔認証AIエンジンでも1度の顔登録で利用可能となる(特許第6839313号他)。
現在、マンション、オフィス、テーマパークなど、様々な顔認証サービスを開発提供しており、特にマンションサービスでは、エントランス、エレベーターなどの共有部から居室のある各専有部までを顔認証で繋ぎ、鍵が一切いらない国内初のオール顔認証マンションとして展開。(オール顔認証マンションは2023年8月末時点で31棟竣工済み)
具体的な「FreeiD」の導入場所は、共同玄関、ゴミ置き場及び宅配ボックスを予定。両手が塞がっていても立ち止まることなく解錠が可能になるほか、パスワード入力等が不要となりスムーズな荷物受け取りを実現する。
《SI》
提供:フィスコ