Jフロントは4連騰、インバウンド消費加速で今期最終利益予想を上方修正
J.フロント リテイリング<3086>は4連騰。10日の取引終了後、24年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。最終利益の見通しは255億円から270億円(前期比89.6%増)に上方修正しており、堅調な業況を評価した買いが入ったようだ。
総額売上高の見通しは1兆1150億円から1兆1310億円(同13.2%増)に引き上げた。好調な富裕層による消費活動やインバウンド消費の更なる加速を背景に、主力の百貨店事業の収益拡大を見込む。第2四半期累計の総額売上高は前年同期比16.4%増の5401億3200万円、最終利益は同27.0%増の129億円となった。
出所:MINKABU PRESS
総額売上高の見通しは1兆1150億円から1兆1310億円(同13.2%増)に引き上げた。好調な富裕層による消費活動やインバウンド消費の更なる加速を背景に、主力の百貨店事業の収益拡大を見込む。第2四半期累計の総額売上高は前年同期比16.4%増の5401億3200万円、最終利益は同27.0%増の129億円となった。
出所:MINKABU PRESS