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三菱UFJ、第一生命HDなどやや売り優勢、米長期金利が低下傾向で上値重い展開に

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、第一生命ホールディングス<8750>など前日終値近辺で強弱観対立のなかもやや売りに押される展開。足もとで米長期金利が低下傾向にあることは、米国事業を手掛けるメガバンクや大手生保にとって運用環境改善期待の後退につながり、株価面でも上値の重さにつながっている。ただ、国内長期金利はジリ高歩調にあり、前日に国内10年債利回りは上昇一服となったものの、0.8%近辺での水準で推移している。日本でもインフレ圧力が強まるなか、マイナス金利の解除やイールドカーブ・コントロール(YCC)の撤廃などが日銀の金融政策の俎上に載っており、国内金利の動向を横にらみに銀行や生保など金融セクターの押し目を拾う動きも観測される。なお、三菱UFJなど全銀ネットのシステム不具合が報じられているが、今のところ株価への影響は限定的となっている。

出所:MINKABU PRESS

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