欧州為替：全体的にドル売り優勢

　10日のロンドン外為市場でドル・円は、149円01銭から148円74銭まで下落している。米金利の低下を受けたドル売りが全体的に優勢になっている。米10年債利回りは4.67％台から4.64％台へ低下している。


　ユーロ・ドルは、1.0570ドルから1.0610ドルまで上昇。ユーロ・円は、157円22銭から157円85銭まで上昇している。


　ポンド・ドルは、1.2212ドルから1.2276ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.9060フランから0.9036フランまで下落している。

《KK》

　提供：フィスコ