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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):SBG、リコー、東応化

SBG <日足> 「株探」多機能チャートより
■ソフトバンクグループ <9984>  6,290円  +211 円 (+3.5%)  本日終値
 ソフトバンクグループ<9984>が反発。9月中旬以降は日経平均寄与度の高い値がさ株として先物主導のリスク回避売りの影響を受けていたが、足もとで値ごろ感からの押し目買いを誘導している。米国ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が目先底入れの動きをみせていることで、同指数と株価連動性の高い同社株に追い風となっているほか、傘下の英半導体設計アーム<ARM>の株価がセカンダリーで下げ止まる動きを示しており、これが同社株にプラスに作用している。また、今月4日に同社の孫正義会長兼社長は「AI革命」を主導する構えを改めて明示していることで、同社の生成AI分野での活躍が改めて注目されている。

■リコー <7752>  1,274円  +38 円 (+3.1%)  本日終値
 リコー<7752>は5日ぶりに反発した。前週末6日、車載カメラやプロジェクター用の光学レンズモジュールを手掛けるオプティカル事業を、国内投資ファンドのティーキャピタルパートナーズ(東京都千代田区)に売却すると発表。経営資源の選択と集中に向けた取り組みを評価した買いが入ったようだ。製造業に関する知見が豊富なティーキャピタルパートナーズの経営資源を活用することで、同事業の更なる成長が可能になると判断した。2024年6月末までの売却完了を目指す。

■東京応化工業 <4186>  9,138円  +261 円 (+2.9%)  本日終値
 東京応化工業<4186>が反発。前週末6日の取引終了後、12月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上や投資家層の拡大を図ることが目的という。

■リソー教育 <4714>  251円  +7 円 (+2.9%)  本日終値
 リソー教育<4714>が3日続伸。7日付の日本経済新聞朝刊で「2023年3~8月期の連結純利益は、前年同期比25%増の8億円程度になったようだ」と報じられており、好材料視された。記事によると、個別指導塾「TOMAS」における値上げが寄与したほか、中学や高校に講師を派遣する「スクールTOMAS」事業の好調に伴って、税効果会計で法人税などの負担が減ったことが寄与したという。なお、第2四半期決算発表は10日を予定している。

■ゼンショHD <7550>  6,937円  +192 円 (+2.9%)  本日終値
 ゼンショーホールディングス<7550>が3日続伸。7日付けの日本経済新聞朝刊で「2024年3月期末に海外の店舗数を国内外食で初となる1万店規模にする」と報じられており、好材料視された。記事によると、前期比6割増となる新規出店や海外企業買収で達成し、店舗数は国内の2倍になるという。また、今後も米国などで高水準の出店を続けるとしており、海外事業の加速による成長への期待感が買いにつながったようだ。

■ユーグレナ <2931>  771円  +18 円 (+2.4%)  本日終値
 ユーグレナ<2931>が3日続伸。前週末6日の取引終了後、経済産業省が運営するインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」に選定されたと発表しており、好材料視された。インパクトスタートアップとは、社会的・環境的課題の解決や新たなビジョンの実現と、持続的な経済成長をともに目指す企業のこと。「J-Startup Impact」として選定された企業は、国内外の大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、入札機会の拡大、民間企業とのマッチングなどの「J-Startup」における支援に加えて、インパクトの測定・管理やグローバル認証取得等に関する専門家相談窓口の活用推進、各種イベントなどでの国内外に向けた発信・PR支援などさまざまな支援を受けることができるため、業容拡大への寄与が期待されている。

■ライフコーポレーション <8194>  3,685円  +70 円 (+1.9%)  本日終値
 ライフコーポレーション<8194>は3日続伸。9日に発表した9月度の月次情報で、既存店売上高が前年同月比3.6%増と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。客数が同1.4%増、客単価が同2.1%増とそれぞれ伸長した。なお、全店売上高は同6.0%増だった。

■トランザクション <7818>  1,741円  +29 円 (+1.7%)  本日終値
 トランザクション<7818>が反発。前週末6日の取引終了後、集計中の23年8月期連結業績について、売上高が従来予想の225億円から229億5800万円(前の期比25.6%増)へ、営業利益が45億円から46億5800万円(同44.2%増)へ、純利益が30億5700万円から33億500万円(同50.6%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視された。主力サイト「販促 STYLE」「MARKLESS STYLE」が好調に推移したほか、DtoCサイトでもSNSの効果的な活用によって売り上げの拡大が見られたことが要因。また、営業部門と間接部門の販売コストを抑制したことや、国内自社製造の強化により内製化率、生産性が向上したことも寄与した。また、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を32円から35円へ引き上げた。前の期は25円だった。

■マークラインズ <3901>  2,837円  +47 円 (+1.7%)  本日終値
 マークラインズ<3901>が3日続伸。前週末6日の取引終了後に発表した9月度の「情報プラットフォーム」契約企業数が、前月比23社増の5046社となり、顧客基盤が順調に拡大していることが好感された。

■ラクス <3923>  2,039円  +27 円 (+1.3%)  本日終値
 ラクス<3923>が反発。午前10時20分ごろ、同社のメールマーケティングサービス「配配メール」が、アイドマ・ホールディングス<7373>の企業検索サービス「BIZMAPS」と提携し、「企業リストダウンロードオプション」をリリースすると発表しており、好材料視された。同オプションの提供により、企業検索サービス「BIZMAPS」から確度の高い企業情報の検索・ダウンロードが可能となる。ダウンロードしたリストへ「配配メール」を活用してアプローチすることで、既に接点のある顧客へのアプローチにとどまらず、効率的に新規顧客の開拓ができるようになるとしている。

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