<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にENEOS
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」10日午後1時現在でENEOSホールディングス<5020>が「買い予想数上昇」2位となっている。
10日の東証プライム市場で、ENEOSが急反発。パレスチナのイスラム組織ハマスが7日に、イスラエルに対する大規模な攻撃を仕掛けたことから戦闘が激化。パレスチナとイスラエルの対立は中東情勢を緊迫化させるとの警戒感は強く、9日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前週末比3.59ドル高の1バレル=86.38ドルに上昇。一時、87.24ドルまで値を上げた。大手石油元売りにとって、原油価格の上昇は備蓄する在庫評価益の拡大などにつながり、業績面の追い風に働く。同社株の配当利回りは4%前後、連結PBRも0.5倍台の水準にあり再評価余地が膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
10日の東証プライム市場で、ENEOSが急反発。パレスチナのイスラム組織ハマスが7日に、イスラエルに対する大規模な攻撃を仕掛けたことから戦闘が激化。パレスチナとイスラエルの対立は中東情勢を緊迫化させるとの警戒感は強く、9日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前週末比3.59ドル高の1バレル=86.38ドルに上昇。一時、87.24ドルまで値を上げた。大手石油元売りにとって、原油価格の上昇は備蓄する在庫評価益の拡大などにつながり、業績面の追い風に働く。同社株の配当利回りは4%前後、連結PBRも0.5倍台の水準にあり再評価余地が膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS