日経平均は776円高、ダウ平均先物など底堅く東京市場の安心感に
日経平均は776円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、JAL<9201>、資生堂<4911>、安川電<6506>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、海運業、石油石炭製品、卸売業、非鉄金属が値上がり率上位、空運業、水産・農林業が値下がりしている。
日経平均は堅調に推移している。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化観測が和らぎ、米長期金利が低下していることが、前場に引き続き株価支援要因となっている。また、ダウ平均先物や香港ハンセン指数が底堅い動きとなっていることも東京市場で安心感となっているようだ。
《SK》
提供:フィスコ