<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にマネックスG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」5日正午現在でマネックスグループ<8698>が「買い予想数上昇」4位となっている。
マネックスGはカイ気配スタートで前日比90円高の649円で寄り付いた直後に、値幅制限いっぱいとなる100円高は659円に張り付く人気となっている。4日取引終了後、NTT<9432>傘下のNTTドコモと資本・業務提携を行い、共同出資会社を設立して傘下にマネックス証券を置くと発表した。これを材料視した買いが集中した。マネックス証券はドコモの子会社となることで、今後の収益基盤拡大への思惑が株価を強く刺激する形となった。また、株主還元方針の変更も併せて発表。1株当たりの配当金の下限を従来の年15円から年30円へ2倍に引き上げ、ドコモへの中間持ち株会社の株式譲渡で得る資金や今後の事業活動で獲得する利益を成長投資に活用する。また、株主還元として今回増配を行う計画。加えて今後、自社株取得や消却も検討するとし、株価の先高期待が膨らんだ。
出所:MINKABU PRESS
マネックスGはカイ気配スタートで前日比90円高の649円で寄り付いた直後に、値幅制限いっぱいとなる100円高は659円に張り付く人気となっている。4日取引終了後、NTT<9432>傘下のNTTドコモと資本・業務提携を行い、共同出資会社を設立して傘下にマネックス証券を置くと発表した。これを材料視した買いが集中した。マネックス証券はドコモの子会社となることで、今後の収益基盤拡大への思惑が株価を強く刺激する形となった。また、株主還元方針の変更も併せて発表。1株当たりの配当金の下限を従来の年15円から年30円へ2倍に引き上げ、ドコモへの中間持ち株会社の株式譲渡で得る資金や今後の事業活動で獲得する利益を成長投資に活用する。また、株主還元として今回増配を行う計画。加えて今後、自社株取得や消却も検討するとし、株価の先高期待が膨らんだ。
出所:MINKABU PRESS