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米国株見通し:下げ渋りか、金利高一服なら割安銘柄に買戻し


(13時20分現在)

S&P500先物      4,250.50(-14.25)
ナスダック100先物  14,665.50(-49.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は100ドル安。長期金利は高止まり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


3日の主要3指数は軟調。ナスダックは5日ぶり、S&Pは2日ぶりにそれぞれ反落し、ダウは430ドル安の33002ドルと3日続落で取引を終えた。連邦準備制度理事会(FRB)当局者からインフレ抑止への積極姿勢が示されるなか、この日発表されたJOLTS求人件数は予想外の大幅増で引き締め政策を後押し。長期金利の一段高を受け、ハイテクを中心に売り優勢の展開に。予算協議をめぐり表面化した共和党内の対立も、買いを抑えた。


本日は下げ渋りか。FRBによる年内あと1回の利上げが観測され、引き締め長期化をにらんだ金利高を背景に売りが出やすい。来週から本格化する決算発表を控え住宅や金融は足元の金利高で業績悪化が警戒され、買いづらい地合いとなりそうだ。一方で、今晩の経済指標でADP雇用統計の民間部門雇用者数の減少、ISM非製造業景況指数の失速が予想され、長期金利の一段高が抑制されれば割安感のある銘柄への買戻しが期待される。

《TY》

 提供:フィスコ

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