オービックが7日ぶり反発、基幹システム好調で4~9月期営業益15%増と伝わる
オービック<4684>は7日ぶりに反発した。4日付の日本経済新聞朝刊は「オービックの2023年4~9月期の連結営業利益は、前年同期比15%増の350億円強になったようだ」と報じた。株価は直近で調整色を強めていたとあって、押し目買いを誘う要因となったようだ。報道によると、主力の統合基幹業務システム(ERP)の販売が伸長したほか、インボイス制度への対応で、中小企業からシステム改修などの需要が増えたという。通期の業績予想は据え置く公算が大きいと伝えている。
出所:MINKABU PRESS
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