霞ヶ関Cが中期計画修正し営業利益200億円目標達成時期を1年前倒し、今期60円増配計画
霞ヶ関キャピタル<3498>は3日の取引終了後、2021年10月に公表した26年8月期までの中期経営計画の修正を発表した。期間を5カ年から4カ年に短縮。26年8月期に営業利益200億円、純利益100億円にする当初の計画を1年前倒しし、25年8月期での達成を目指す。コロナ禍を経てホテル需要が急速に回復するなか、アパートメントホテル事業はこれまでの想定を大きく超えた事業拡大を見込めるようになった。ヘルスケア関連施設開発が事業として本格的に発足したことも踏まえ、計画に織り込んだ。
24年8月期は営業利益で前期比91.3%増の85億円(従来の計画は35億円)、純利益は同2.4倍の50億円(同20億円)を計画する。売上高は同60.9%増の600億円の見込みで、年間配当予想は120円(同60円増配)に設定した。26年8月期の業績目標は未定とした。あわせて開示した23年8月期の連結決算は、売上高が前の期に比べ79.4%増の372億8200万円、最終利益が同2.0倍の20億5000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
24年8月期は営業利益で前期比91.3%増の85億円(従来の計画は35億円)、純利益は同2.4倍の50億円(同20億円)を計画する。売上高は同60.9%増の600億円の見込みで、年間配当予想は120円(同60円増配)に設定した。26年8月期の業績目標は未定とした。あわせて開示した23年8月期の連結決算は、売上高が前の期に比べ79.4%増の372億8200万円、最終利益が同2.0倍の20億5000万円だった。
出所:MINKABU PRESS