ヤマハ発が急反落、国内有力証券は投資判断「中立」に引き下げ
ヤマハ発動機<7272>が急反落した。SBI証券が2日、ヤマハ発の投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。米国の船外機需要のピークアウトが見込まれるなか、同社の船外機の受注が第3四半期(7~9月)以降、当初の想定を下回る可能性が出てきたもようだと指摘。半導体市場の回復遅れと中国景気の減速により、ロボティクス事業は来期も減益となる可能性が高いとみる。目標株価は4000円で据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
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