スターマイカが3日ぶり急反発、第3四半期累計営業利益21%減も通期計画比で進捗率78%
スター・マイカ・ホールディングス<2975>が3日ぶりに急反発した。前週末9月29日の取引終了後に発表した23年11月期第3四半期累計(22年12月~23年8月)の連結決算は、売上高が前年同期比0.6%減の371億700万円、営業利益が同20.8%減の40億6200万円だった。大幅な営業減益となったものの、直近3カ月間の23年6~8月期の営業利益は7%減にとどまった。第3四半期累計の営業利益の通期計画に対する進捗率は約78%と順調だったほか、株価は前営業日に25日移動平均線を下回る水準に調整していたこともあって、買い戻しの圧力が強まったようだ。前年同期比では販売戸数は減少したものの、グループでの購入・販売活動は計画通りに進捗したという。
出所:MINKABU PRESS
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