来週の為替相場見通し=米経済指標が相場左右
来週の外国為替市場のドル円相場は、米経済指標の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=148円00~150円00銭。
来週は6日に米雇用統計の発表が予定されている。ただ、米政府機関が閉鎖された場合、米雇用統計の発表は延期される可能性もある。こうしたなか、米政府閉鎖を巡る動向とともに各経済指標の結果が注目されそうだ。米国では2日に米9月ISM製造業景況指数が発表されるほか、3日に米8月JOLTS求人件数、4日に米9月ADP雇用統計、米9月ISM非製造業景況指数、5日に米8月貿易収支、6日に米9月雇用統計が予定されている。国内では、2日に9月日銀短観、9月開催分の日銀金融政策決定会合の「主な意見」、6日に8月家計調査が発表される。
出所:MINKABU PRESS
来週は6日に米雇用統計の発表が予定されている。ただ、米政府機関が閉鎖された場合、米雇用統計の発表は延期される可能性もある。こうしたなか、米政府閉鎖を巡る動向とともに各経済指標の結果が注目されそうだ。米国では2日に米9月ISM製造業景況指数が発表されるほか、3日に米8月JOLTS求人件数、4日に米9月ADP雇用統計、米9月ISM非製造業景況指数、5日に米8月貿易収支、6日に米9月雇用統計が予定されている。国内では、2日に9月日銀短観、9月開催分の日銀金融政策決定会合の「主な意見」、6日に8月家計調査が発表される。
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