アズビルが9月中間期業績予想を上方修正
アズビル<6845>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を1293億円から1308億円(前年同期比8.1%増)へ、営業利益を97億円から117億円(同43.0%増)へ、純利益を76億円から108億円(同78.5%増)へ上方修正した。
各主要事業における採算性が向上していることに加えて、ビルディングオートメーション事業の堅調な市場環境に対応するため、下期業務負荷低減を勘案した改修案件とサービス分野での工期の前倒しなどの施策を実施したことが寄与した。また、為替レートが想定より円安に推移したことによる為替差益の発生や、受取損害賠償金の計上があったこともプラスに働いた。
同時に、10月31日付で自社株219万2700株(発行済み株数の1.53%)を消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は1億4150万8184株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
各主要事業における採算性が向上していることに加えて、ビルディングオートメーション事業の堅調な市場環境に対応するため、下期業務負荷低減を勘案した改修案件とサービス分野での工期の前倒しなどの施策を実施したことが寄与した。また、為替レートが想定より円安に推移したことによる為替差益の発生や、受取損害賠償金の計上があったこともプラスに働いた。
同時に、10月31日付で自社株219万2700株(発行済み株数の1.53%)を消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は1億4150万8184株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS