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今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇でドル売り縮小の可能性


27日のドル・円は、東京市場では148円86銭から149円15銭まで上昇。欧米市場では148円98銭まで下げた後、一時149円71銭まで上昇し、149円64銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に149円台で推移か。米長期金利の上昇を意識してドル売りは縮小する可能性がある。

報道によると、米共和党のマッカーシー下院議長は9月27日、政府資金を一時的に手当てする法案を拒否すると表明した。この法案は上院で手続きが進められているが下院での可決・成立が期待できないため、新会計年度が始まる10月1日に一部の政府機関が閉鎖される可能性が高まった。報道によると、議会上院で超党派の支持を受けた案は11月17日までの政府資金を手当てする。マコネル院内総務を含む上院共和党も支持を表明しているもようだが、下院で支持される見込みは薄いようだ。マッカーシー下院議長は大統領による介入が必要と指摘している。市場参加者の多くは月内につなぎ法案の可決・成立を予想しているが、間に合わなかった場合、一部政府期間の閉鎖は長期化し、国内経済に悪影響を及ぼすとの見方も出ているため、市場参加者の一部は事態の進展を注視している。

《CS》

 提供:フィスコ

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