西華産が急反発、販売価格の改善進み9月中間期営業益は一転増益の見通し
西華産業<8061>が急反発。26日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を修正したと発表した。営業利益は14億円から19億円(前年同期比31.6%増)に見通しを引き上げた。減益予想から一転、営業増益で着地する見込みとなり、好感されたようだ。
9月中間期の最終利益予想は10億円から14億円(同65.9%増)に増額修正した。半面、売上高については425億円から390億円(同3.6%減)に予想を引き下げた。大口案件の受け渡しが第3四半期(10~12月)以降に繰り延べされたことが売上高の見通しを押し下げるものの、販売価格の改善が進み、利益は上振れる見込みとなった。通期の業績予想は精査中として、開示すべき事項が発生した場合は速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
9月中間期の最終利益予想は10億円から14億円(同65.9%増)に増額修正した。半面、売上高については425億円から390億円(同3.6%減)に予想を引き下げた。大口案件の受け渡しが第3四半期(10~12月)以降に繰り延べされたことが売上高の見通しを押し下げるものの、販売価格の改善が進み、利益は上振れる見込みとなった。通期の業績予想は精査中として、開示すべき事項が発生した場合は速やかに開示するとしている。
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