外為サマリー:148円30銭前後で一進一退、一時昨年11月以来のドル高水準も上値重い
25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円36銭前後と前週末午後5時時点に比べ10銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=157円92銭前後と同6銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時10分過ぎに一時148円48銭程度と昨年11月初旬以来のドル高・円安をつけた。22日に日銀金融政策決定会合の結果が発表され、政策は現状維持となるなか日米金利差拡大を意識するドル買い・円売りが優勢となっている。ただ、一段の円安水準では政府・日銀による口先介入なども警戒されるなか、上値は重く一進一退の展開となっている。今週は29日に発表される米8月個人消費支出(PCEデフレーター)などが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0643ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年09月25日 15時31分
ドル円は、午前9時10分過ぎに一時148円48銭程度と昨年11月初旬以来のドル高・円安をつけた。22日に日銀金融政策決定会合の結果が発表され、政策は現状維持となるなか日米金利差拡大を意識するドル買い・円売りが優勢となっている。ただ、一段の円安水準では政府・日銀による口先介入なども警戒されるなか、上値は重く一進一退の展開となっている。今週は29日に発表される米8月個人消費支出(PCEデフレーター)などが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0643ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年09月25日 15時31分