アドテスト、ディスコなど頑強、米エヌビディア下げ止まり目先自律反発狙いの買い
アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など生成AI関連に位置付けられる半導体製造装置関連は頑強な値動き。ここ半導体セクターは調整色の強い展開で、特にアドテストは前週末時点で26週移動平均線を下回るなど軟調さを際立たせていた。米国株市場では生成AI関連のシンボルストックとして買われていた画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>が値を崩し半導体関連全般の見送りムードを助長、東京市場にもこの流れが波及していた。しかし、直近は売り飽き気分も台頭、前週末はエヌビディアが4日ぶりに反発したほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら切り返しに転じた。アドテストなどエヌビディアと株価連動性の高い銘柄にも買い戻しを誘発している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年09月25日 09時09分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年09月25日 09時09分