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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9857 英和

東証S
2,098円
前日比
-50
-2.33%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.9 0.82 3.34
時価総額 136億円
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明治電機工業

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★本日の【イチオシ決算】 SANKYO、フライト、キャピタルA (9月21日)


1)本日(9月21日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【SANKYO <6417> [東証P]】 ★非開示だった上期経常は64%増で14期ぶり最高益、配当も150円増額
 ◆非開示だった24年3月期上期(4-9月)の業績予想は連結経常利益が前年同期比63.9%増の440億円に拡大し、14期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。パチンコ・パチスロ同時発売した「炎炎ノ消防隊」とのタイアップ機が好調に推移するなど、パチンコ機、パチスロ機ともに販売台数が大幅に増加する。
  併せて、配当性向40%を目安とした業績連動型配当を行うことを基本とする配当方針に変更すると発表。これを踏まえ、年間配当を従来計画の150円→300円(前期は150円)に大幅増額増額修正した。
  また、発行済み株式数の17.21%にあたる1000万株または657億3000万円を上限に「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施することも明らかにした。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 木徳神糧 <2700> [東証S]  ★今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も20円増額
 ◆23年12月期の連結経常利益を従来予想の16.8億円→21億円に25.0%上方修正。増益率が22.5%増→53.2%増に拡大し、従来の12期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。体制再構築に向けた構造改革の推進がコスト削減につながったことに加え、米穀の国内仕入れにおける競争優位性の向上、令和4年産米の販売で採算が大きく向上したことなどが上振れの要因となる。
  併せて、年間配当を従来計画の60円→80円(前期は60円)に大幅増額修正した。

 フライト <3753> [東証S]  ★上期経常を一転黒字に上方修正
 ◆24年3月期上期(4-9月)の連結経常損益を従来予想の1億9500万円の赤字→4000万円の黒字(前年同期は7500万円の赤字)に上方修正した。サービス事業で下期に計画していた「Incredist」シリーズの売り上げが前倒しで計上されることが要因。新サービス立ち上げに係る開発費が想定を下回ることも利益を押し上げる。

 キャピタルA <3965> [東証S]  ★今期経常を53%上方修正、配当も2円増額
 ◆23年9月期の連結経常損益を従来予想の2億円の黒字→3億0500万円の黒字(前期は2億4500万円の赤字)に52.5%上方修正した。主力の生命保険会社向け受託開発が堅調に推移したほか、銀行向けの受託売上やシステム使用料課金が拡大したことが要因。プロジェクト管理の徹底による製造原価の低減や販管費の抑制なども上振れに貢献する。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の11円→13円(前期は11円)に増額修正した。

 英和 <9857> [東証S]  ★上期経常を55%上方修正、通期も増額
 ◆24年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5.8億円→9億円に55.2%上方修正。主力とする工業用計測制御機器の販売が堅調に推移していることに加え、高付加価値営業の強化や経費抑制を進めたことも上振れにつながる。
  併せて、通期の同利益も従来予想の20億円→23.2億円に16.0%上方修正。増益率が1.1%増→17.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

2)9月22日の決算発表銘柄(予定)

   該当銘柄はございません。

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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