14時の日経平均は415円安の3万2607円、ファストリが35.58円押し下げ

　21日14時現在の日経平均株価は前日比415.98円（-1.26％）安の3万2607.80円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は555、値下がりは1211、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は35.58円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が34.36円、アドテスト <6857>が29.14円、東エレク <8035>が17.28円、ファナック <6954>が15.76円と続いている。

　プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を6.27円押し上げている。次いで味の素 <2802>が2.20円、東京海上 <8766>が1.47円、ブリヂストン <5108>が1.08円、クラレ <3405>が0.97円と続く。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、銀行、保険、鉄鋼と続く。値下がり上位には精密機器、鉱業、電気機器が並んでいる。

　※14時0分1秒時点

株探ニュース