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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3446 Jテック・C

東証P
1,331円
前日比
-34
-2.49%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
33.9 3.03 2.20
時価総額 78.4億円
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<動意株・20日>(前引け)=土屋HD、グラッドC、Jテック・C

 土屋ホールディングス<1840>=急動意。マドを開けて22円高の264円まで買われ、9月5日と14日にダブルトップでつけた戻り高値255円を払拭した。北海道を営業地盤に注文住宅を展開、分譲マンションも手掛けており、道内の売り上げが7割を占めている。本社を置く札幌市と近い千歳市では、最先端半導体の量産を目指す日の丸半導体会社ラピダスの巨大工場建設に伴い地価の上昇が顕著となっており、同社の収益環境にも波及効果が期待されている。PBR0.5倍台で有配の低PBR株としても人気が集まりやすい。23年10月期第3四半期時点で営業損益が9億1700万円の赤字と低調が続いているが、価格転嫁も順調で業績は前期で底入れとなり24年10月期は利益回復が鮮明化しそうだ。

 グラッドキューブ<9561>=急速人気で一時ストップ高。19日の取引終了後、workhouse(東京都江東区)からAI開発・運用や医療DX(デジタルトランスフォーメーション)開発などの事業を譲り受けると発表。事業拡大を期待した買いが入ったようだ。グラッドCはAI領域におけるコア人材と技術力の獲得により、新たなプロダクト開発や同領域での研究開発を推進する。対象事業の経営成績や資産・負債については精査中で、取得価格は精査完了後に決定する見通し。グラッドCの業績に及ぼす影響についても精査中で、公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとした。

 ジェイテックコーポレーション<3446>=大幅高で3日ぶり反発。19日の取引終了後、スイスのパウル・シェラー研究所(PSI)から、総額約1億円の超高精度X線ミラー「OsakaMirror」の大型受注を獲得したと発表したことが好感されている。PSIはスイス・アールガウ州の基礎科学研究所で、スイス連邦工科大学ドメインの一部という。今回の超高精度X線ミラーの大型受注は、先週発表した米国2施設からの大型受注に続くもので、出荷時期は25年6月期以降を見込む。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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