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NY為替:9月FOMCでの金利据え置き観測でドル売り優勢


18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円77銭まで上昇後、147円58銭まで反落し、147円61銭で引けた。連邦公開市場委員会(FOMC)を控え金利上昇に伴うドル買いが優勢となったのち、米9月NY連銀サービス業活動がマイナスに落ち込んだほか、9月NAHB住宅市場指数も予想以上に悪化し、5カ月ぶり低水準となったため9月FOMCでの利上げ見送りを正当化するとの見方に金利が低下に転じドル買いも後退。

ユーロ・ドルは、1.0655ドルまで下落後、1.0699ドルまで上昇し、1.0691ドルで引けた。ドイツ連邦銀行(中央銀行)が発表した月報でドイツ経済が2023年第3四半期にマイナス成長に落ち込む可能性を想定していることが明らかになったためユーロ売りが優勢となった。その後、ECBは近く、過剰流動性への対処方法を議論すると報じられ、買戻しに反発。ユーロ・円は、157円40銭から157円94銭まで上昇。ECBが過剰流動性への対象方法を議論する計画との報道を受けたユーロ買いが強まった。ポンド・ドルは、1.2373ドルから1.2405ドルのレンジで上下に振れた。英中銀が今週の金融政策決定会合で追加利上げを実施するとの思惑にポンドは底堅く推移。ドル・スイスは、0.8983フランへ上昇後、0.8962フランまで反落した。

《MK》

 提供:フィスコ

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